校長あいさつ

御挨拶 

                      

校長 長岡有実子

 

  私は令和7年度、小熊誠校長の後を受けて、日進中学校長として着任いたしました,長岡有実子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 

   昭和22年4月に大宮市立第三中学校として開校した日進中学校は、78年目を迎え、ここに令和7年のスタートを切りました。

   校訓は「進取勤勉」です。これは「自ら進んで、すべてのことに一心に励む」という意味で、それを踏まえて3つの学校教育目標があります。

 

   以下、始業式の式辞です。

「学ぶ生徒」人は一人ひとり、それぞれが異なる個性や能力を持っています。それを十分に伸ばすためには、学ぶことは欠かせません。様々なことを学ぶことによって、自分の力が発見され、可能性が広がり、創造されていきます。学ぶときに大切なことは、「なぜ、どうして」と自ら考え、自ら学ぶ姿勢が大切です。これから、主体的に探究心をもって学んでいきましょう。

  「誠実な生徒」 私たちは自分一人で生きているわけではなく、人と人との関りの中で生活しています。自分以外の人とはたとえ家族であっても考えが違うこともあります。皆さんには、人を思いやることのできる優しい心をもち、自分以外の人にも誠実に向き合える人になってほしいと思います。そして何よりも自分を大切にする誠実さをもってください。

  「鍛える生徒」 心と体の健康は、人が生活していく上での一番の土台です。体育の授業や部活動を中心に、たくさん運動し、体力をつけていきましょう。また日進中学校の様々な教育活動を通して、困難にも負けない気力と、イレギュラーなことが行った時にも柔軟に対応できる柔らかい心を養い、充実した中学校生活を送ってください。

 

   子どもたちは、未来の宝です。学校と保護者、地域の皆様とが信頼関係を育み、皆でこれからの未来に向かって歩んでいく子どもたちを育て、見守り、成長させていくことができるよう、皆様から愛される日進中学校となるような学校づくりを目指してまいります。今後とも本校の教育活動へのご理解、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

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